2009年12月31日
クロージング・タイム…
最終回はボクをロカビリーの世界にいざなった、ストレイ・キャッツで締めくくろうと思います!

STRAY CATS/UBANGI STOMP(?年)
最終回の紹介作品が海賊盤になるとは思ってもいませんでしたが、大晦日ネタということでいかせていただきます!
ストレイ・キャッツがデビュー直後の80年大晦日に出演した、ロンドンのニュー・イヤー・イヴ・パーティーのライヴ音源。
選曲はファースト・アルバムから8曲とシングルから1曲(「恋はあせらず」☆)、その他はロカビリー、ロックンロール・クラシックのカヴァーで占められていて、ここでしか聴けないナンバー多数。
お気に入りはシュープリームス「STOP IN THE NAME OF LOVE」「YOU CAN'T HURRY LOVE」のカヴァー。(メンバー間でシュープリームス・ブームがきていたのでしょうか?)
こんなポップな曲もロカビリー・サウンドに仕上げてしまうところが、ネオ・ロカビリーと呼ばれる所以なんですね。
音はあまり良くありませんが、当時イギリスのロック・スターがこぞって観にきたという、デビュー間もないバリバリのライヴ演奏が聴けるのでOK!
大盛り上がりの客席の声も入って、雰囲気バッチリだしね☆

STRAY CATS/STRAY CATS(81年)
やっぱりコレを取り上げないことには終われない!
80年代初頭、全世界にロカビリー・ブームを起こし、ロック名盤の誉れ高き彼等のファースト・アルバム。
ブライアン、カッコ良すぎますな〜
ロックパイルでお馴染み、英国ロック界の裏番長『デイヴ・エドモンズ』プロデュース(個人的には、カヴァーの選曲提案もあったのではと思っています)により、ロカビリー・クラシックからJUMP BLUES、60'sのアイドル・シンガー『リッキー・ネルソン』とヴァラエティーなカヴァー・ナンバー、ダークな雰囲気漂うパンク・サウンドのオリジナル・ナンバーまで最高な仕上がりになっています。
この作品に収録されているオリジナル・ナンバーや、彼等がカヴァーしたクラシック・ナンバーは全て、後のフォロアーに古典として受け継がれ、現在もカヴァーされ続けていることに、当時の衝撃の大きさと、30年経っても古臭くならない唯一無二の存在感を感じます。

(裏ジャケット)
この裏ジャケに世界中のキッズが夢中になったんですよね。
着ている服、ポマードやコームのメーカーに。
ボクもこの『NuNile』のポマードでリーゼントしてました(笑)
「無人島へ持っていくなら」の1枚ですね☆
さて、今回の200回目をもちまして、5月上旬から続けてきました当ブログ、『気ままに転がり続けたい…』は終了いたします。
このブログ、手持ちのコレクションを聴き返すきっかけとして軽い気持ちで始めたものでしたが、自分でもここまで続くとは思っていませんでした。
それもひとえに、ご覧頂いていた皆様のコメント等が励みになったからで、皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、気ままにふらっと、別ブログを立ち上げて戻ってこようと思っていますので、お見かけの際はよろしくお願いします。
では、ラストに1枚。

TOM WAITS/CLOSING TIME(73年)
酔いどれシンガー『トム・ウェイツ』のファースト・アルバム。
23歳頃、バイト先のバーのBGMで出会った思い出の1枚。
あの頃と変わらず、これからもずっと、気ままにミュージック・ライフを楽しんでいきたいと思います。
では、またお会いしましょう☆
KEEP ON ROCKIN' & ROLLING!!

STRAY CATS/UBANGI STOMP(?年)
最終回の紹介作品が海賊盤になるとは思ってもいませんでしたが、大晦日ネタということでいかせていただきます!
ストレイ・キャッツがデビュー直後の80年大晦日に出演した、ロンドンのニュー・イヤー・イヴ・パーティーのライヴ音源。
選曲はファースト・アルバムから8曲とシングルから1曲(「恋はあせらず」☆)、その他はロカビリー、ロックンロール・クラシックのカヴァーで占められていて、ここでしか聴けないナンバー多数。
お気に入りはシュープリームス「STOP IN THE NAME OF LOVE」「YOU CAN'T HURRY LOVE」のカヴァー。(メンバー間でシュープリームス・ブームがきていたのでしょうか?)
こんなポップな曲もロカビリー・サウンドに仕上げてしまうところが、ネオ・ロカビリーと呼ばれる所以なんですね。
音はあまり良くありませんが、当時イギリスのロック・スターがこぞって観にきたという、デビュー間もないバリバリのライヴ演奏が聴けるのでOK!
大盛り上がりの客席の声も入って、雰囲気バッチリだしね☆

STRAY CATS/STRAY CATS(81年)
やっぱりコレを取り上げないことには終われない!
80年代初頭、全世界にロカビリー・ブームを起こし、ロック名盤の誉れ高き彼等のファースト・アルバム。
ブライアン、カッコ良すぎますな〜
ロックパイルでお馴染み、英国ロック界の裏番長『デイヴ・エドモンズ』プロデュース(個人的には、カヴァーの選曲提案もあったのではと思っています)により、ロカビリー・クラシックからJUMP BLUES、60'sのアイドル・シンガー『リッキー・ネルソン』とヴァラエティーなカヴァー・ナンバー、ダークな雰囲気漂うパンク・サウンドのオリジナル・ナンバーまで最高な仕上がりになっています。
この作品に収録されているオリジナル・ナンバーや、彼等がカヴァーしたクラシック・ナンバーは全て、後のフォロアーに古典として受け継がれ、現在もカヴァーされ続けていることに、当時の衝撃の大きさと、30年経っても古臭くならない唯一無二の存在感を感じます。

(裏ジャケット)
この裏ジャケに世界中のキッズが夢中になったんですよね。
着ている服、ポマードやコームのメーカーに。
ボクもこの『NuNile』のポマードでリーゼントしてました(笑)
「無人島へ持っていくなら」の1枚ですね☆
さて、今回の200回目をもちまして、5月上旬から続けてきました当ブログ、『気ままに転がり続けたい…』は終了いたします。
このブログ、手持ちのコレクションを聴き返すきっかけとして軽い気持ちで始めたものでしたが、自分でもここまで続くとは思っていませんでした。
それもひとえに、ご覧頂いていた皆様のコメント等が励みになったからで、皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、気ままにふらっと、別ブログを立ち上げて戻ってこようと思っていますので、お見かけの際はよろしくお願いします。
では、ラストに1枚。

TOM WAITS/CLOSING TIME(73年)
酔いどれシンガー『トム・ウェイツ』のファースト・アルバム。
23歳頃、バイト先のバーのBGMで出会った思い出の1枚。
あの頃と変わらず、これからもずっと、気ままにミュージック・ライフを楽しんでいきたいと思います。
では、またお会いしましょう☆
KEEP ON ROCKIN' & ROLLING!!
2009年12月30日
ROCK AND ROLL ALL NITE☆
199回目の今回は、日本で最も好きなミュージシャン、岩川浩二さん率いるロックンロール・バンド『THE COLTS』!

THE COLTS/ROCKSVILLE〈Featuring PEARL HARBOUR〉(02年)
数ある作品から選んだのは、プライベート・レーベル〈B・A・D RECORDS〉より2002年にリリースされた、クラッシュ・ファンやロカビリー・ファンにはお馴染みパール・ハーバー(アメリカの女性ロッカー)をゲストに迎えたグレイトなアルバム。
3曲目「SKINHEAD EARTHQUAKE」は、コルツらしいノリのいいロックンロールで、サビの「ウォーオオ、オオ!」てとこではコブシを突き上げ大合唱間違いなしのフーリガン・ソング。
パール・ハーバー参加は「BRAND NEW CADILLAC」(原曲:ヴィンス・テイラー)と「FUJIYAMA-MAMA」(原曲:ワンダ・ジャクソン)の2曲。
「BRAND NEW CADILLAC」はクラッシュ・ヴァージョン、「FUJIYAMA-MAMA」はパール自身の再録で、ともにロックンロール・クラシックのカヴァー。
長らく表立った活動を聞かなかったパール・ハーバーですが、相変わらずの迫力あるヴォーカルにビックリなのと、彼女を引っ張り出してきた彼等のコネクションにも驚かされます。
本作品にはもう1曲カヴァーが収録されていて、キッスの「ROCK AND ROLL ALL NITE」。

KISS/DRESSED TO KILL(75年)…「ROCK AND ROLL ALL NITE」収録
この曲でキッスを知り、一時ハマりましたね〜!
キッス・ファンの方だとどう思われるかわかりませんが、ボクはド派手なホーンと疾走感溢れるこのヴァージョンが大好きです☆
そういえば、コルツがこのヴァージョンを発表した数ヵ月後に、キムタク出演のCM(車だったかな)にオリジナル・ヴァージョンが使われていて、コルツ効果か!?と思ったことがありましたね。
他にも、ブライアン・セッツァー・オーケストラ等のスゥイング・ロックに触発されたのであろう、ロッキン・ギターが炸裂するど直球なロックンロール・ナンバー「(I GOT A) TEN STRIKE」や、岩川さん得意の哀愁ナンバー「JAILBIRD」等、充実した作品です。
そして、コレが伝説の始まり。
95年にインディーズからリリースした、コルツのファースト・アルバム。

THE COLTS/LIFE IS A SCIRCUS(95年)
ジャケット・デザインは当時大ブレイク中だった『UNDER COVER』のJONIO、ライナーは『BOUNTY HUNTER』のヒカルとクラブ・イベント『LONDON NITE』や大貫憲章近辺で繋がったであろう、トガった人選。
これを思い出作りに活動を終了させようと思っていただけあって、選曲・曲順ともに練りに練られた作品で、捨て曲いっさいナシの名盤です。
そんな中でもとくに思い入れのあるものを2曲。
『PARTY IS NOT OVER』は近年でもちょこちょこ演る、ライブで1番盛り上がるナンバー。
どう盛り上がるかというと、間奏になると客席からステージに一斉に小銭が投げられるのですが、発祥は大阪のライブらしいです(笑)
大暴れしていたロッカーやパンクス、スキンズも静まり聞き惚れる、コルツの代表的な名バラードです。
『DOWN BY LAW』は、当時、ポーグスの来日公演を観てアイリッシュ・パンクに大ハマリしていた岩川さんが作った、イントロに「カントリー・ロード」のフレーズを使用した(メジャー時に再録したヴァージョンは変更されています)、バンジョーやウォッシュボードが活躍する和製ラスティック・パンクの名作!
歌詞の内容が、映画『俺たちに明日はない』の世界なのもカッコイイ!
以降、メジャー・デビューするも所属レコード会社〈ファンハウス〉が〈BMG〉に吸収合併され、それを期に自主レーベル〈B・A・D RECORDS〉を設立しインディーの世界に再び戻り約10年。
リーダーの岩川さんの『THE MACKSHOW』(ベースのトミー神田さんも参加)やソロ、高橋ジョージや元ヴィーナスのコニーとのコラボ活動で不定期にはなっていますが、ボクにとっては現在も1番目の離せないバンドです。
岩川さん!一生ついていきますよ!!

(ライブ後に着ていたTシャツに書いてもらった岩川さんと神田さんのサイン。宝物です☆)

THE COLTS/ROCKSVILLE〈Featuring PEARL HARBOUR〉(02年)
数ある作品から選んだのは、プライベート・レーベル〈B・A・D RECORDS〉より2002年にリリースされた、クラッシュ・ファンやロカビリー・ファンにはお馴染みパール・ハーバー(アメリカの女性ロッカー)をゲストに迎えたグレイトなアルバム。
3曲目「SKINHEAD EARTHQUAKE」は、コルツらしいノリのいいロックンロールで、サビの「ウォーオオ、オオ!」てとこではコブシを突き上げ大合唱間違いなしのフーリガン・ソング。
パール・ハーバー参加は「BRAND NEW CADILLAC」(原曲:ヴィンス・テイラー)と「FUJIYAMA-MAMA」(原曲:ワンダ・ジャクソン)の2曲。
「BRAND NEW CADILLAC」はクラッシュ・ヴァージョン、「FUJIYAMA-MAMA」はパール自身の再録で、ともにロックンロール・クラシックのカヴァー。
長らく表立った活動を聞かなかったパール・ハーバーですが、相変わらずの迫力あるヴォーカルにビックリなのと、彼女を引っ張り出してきた彼等のコネクションにも驚かされます。
本作品にはもう1曲カヴァーが収録されていて、キッスの「ROCK AND ROLL ALL NITE」。

KISS/DRESSED TO KILL(75年)…「ROCK AND ROLL ALL NITE」収録
この曲でキッスを知り、一時ハマりましたね〜!
キッス・ファンの方だとどう思われるかわかりませんが、ボクはド派手なホーンと疾走感溢れるこのヴァージョンが大好きです☆
そういえば、コルツがこのヴァージョンを発表した数ヵ月後に、キムタク出演のCM(車だったかな)にオリジナル・ヴァージョンが使われていて、コルツ効果か!?と思ったことがありましたね。
他にも、ブライアン・セッツァー・オーケストラ等のスゥイング・ロックに触発されたのであろう、ロッキン・ギターが炸裂するど直球なロックンロール・ナンバー「(I GOT A) TEN STRIKE」や、岩川さん得意の哀愁ナンバー「JAILBIRD」等、充実した作品です。
そして、コレが伝説の始まり。
95年にインディーズからリリースした、コルツのファースト・アルバム。

THE COLTS/LIFE IS A SCIRCUS(95年)
ジャケット・デザインは当時大ブレイク中だった『UNDER COVER』のJONIO、ライナーは『BOUNTY HUNTER』のヒカルとクラブ・イベント『LONDON NITE』や大貫憲章近辺で繋がったであろう、トガった人選。
これを思い出作りに活動を終了させようと思っていただけあって、選曲・曲順ともに練りに練られた作品で、捨て曲いっさいナシの名盤です。
そんな中でもとくに思い入れのあるものを2曲。
『PARTY IS NOT OVER』は近年でもちょこちょこ演る、ライブで1番盛り上がるナンバー。
どう盛り上がるかというと、間奏になると客席からステージに一斉に小銭が投げられるのですが、発祥は大阪のライブらしいです(笑)
大暴れしていたロッカーやパンクス、スキンズも静まり聞き惚れる、コルツの代表的な名バラードです。
『DOWN BY LAW』は、当時、ポーグスの来日公演を観てアイリッシュ・パンクに大ハマリしていた岩川さんが作った、イントロに「カントリー・ロード」のフレーズを使用した(メジャー時に再録したヴァージョンは変更されています)、バンジョーやウォッシュボードが活躍する和製ラスティック・パンクの名作!
歌詞の内容が、映画『俺たちに明日はない』の世界なのもカッコイイ!
以降、メジャー・デビューするも所属レコード会社〈ファンハウス〉が〈BMG〉に吸収合併され、それを期に自主レーベル〈B・A・D RECORDS〉を設立しインディーの世界に再び戻り約10年。
リーダーの岩川さんの『THE MACKSHOW』(ベースのトミー神田さんも参加)やソロ、高橋ジョージや元ヴィーナスのコニーとのコラボ活動で不定期にはなっていますが、ボクにとっては現在も1番目の離せないバンドです。
岩川さん!一生ついていきますよ!!

(ライブ後に着ていたTシャツに書いてもらった岩川さんと神田さんのサイン。宝物です☆)
2009年12月25日
クリスマス☆アルバム
今日はクリスマスですね!
とは言っても、ボクはクリスマスにそんなに思い入れがある方ではありません…
クリスマス・ソングを除いては。
クリスマス・ソングって、聴いているとハッピーな気分になるんで好きなんですよね☆
ということで、本日はクリスマス・アルバムの話です。

V.A./A CHRISTMAS GIFT FOR YOU FROM PHIL SPECTOR(63年)
オールディーズ・ファンにはお馴染み、伝説のプロデューサー『フィル・スペクター』が自信のレーベル〈フィレス〉よりリリースした、同レーベルのスター勢揃いの豪華クリスマス・アルバム。
全曲、フィル・スペクター特有の“ウォール・オブ・サウンド”で味付けされ、名スタジオ・ミュージシャンにより構成されたバック・バンドの演奏とともに見事としか言い様のない仕上がり。
ビートルズやビーチボーイズ等、多くのミュージシャンが憧れたあのサウンドで料理されたスタンダード・ナンバー達を1度は聴いてみてください☆

V.A./SOUL CHRISTMAS(68年)
お次はグッとディープでソウルフルなクリスマス・アルバム。
〈STAX〉から68年にリリースされた、レーベルのスター達のクリスマス・ソングを集めたコンピ
ウィリアム・ベル、オーティス・レディング、カーラ・トーマス、キング・カーティス、クラレンス・カーター、ソロモン・バーク、ブッカーT&MG'S
ねっ!スゴいメンツでしょ!?
ボクが好きなのは、オーティス・レディング「WHITE CHRISTMAS」と、カーラ・トーマス「GEE WHIZ,IT'S CHRISTMAS」です。

JACKSON 5/CHRISTMAS ALBUM(97年)
お馴染みジャクソン5。
ボクにとってのマイケルは、『キング・オブ・ポップ』時代ではなくジャクソン5です。
そして、ジャクソン5を聴く切っ掛けになったのが、彼等が残したクリスマス・ソング。
この時期、街角でよく聞くアレです。
好きなのはベタですが、「SANTA CLAUS IS COMIN' TO TOWN」と「I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS」の2曲。
幼いマイケルの溌剌としたヴォーカルがキュートでたまらなく心がウキウキ踊る、クリスマス・アルバムの金字塔☆
他にもエルヴィスやシュープリームス等、書きたい物があったのですが、日付が変わる前にアップしたかったので、この辺りで終わりたいと思います。(^O^)/
とは言っても、ボクはクリスマスにそんなに思い入れがある方ではありません…
クリスマス・ソングを除いては。
クリスマス・ソングって、聴いているとハッピーな気分になるんで好きなんですよね☆
ということで、本日はクリスマス・アルバムの話です。

V.A./A CHRISTMAS GIFT FOR YOU FROM PHIL SPECTOR(63年)
オールディーズ・ファンにはお馴染み、伝説のプロデューサー『フィル・スペクター』が自信のレーベル〈フィレス〉よりリリースした、同レーベルのスター勢揃いの豪華クリスマス・アルバム。
全曲、フィル・スペクター特有の“ウォール・オブ・サウンド”で味付けされ、名スタジオ・ミュージシャンにより構成されたバック・バンドの演奏とともに見事としか言い様のない仕上がり。
ビートルズやビーチボーイズ等、多くのミュージシャンが憧れたあのサウンドで料理されたスタンダード・ナンバー達を1度は聴いてみてください☆

V.A./SOUL CHRISTMAS(68年)
お次はグッとディープでソウルフルなクリスマス・アルバム。
〈STAX〉から68年にリリースされた、レーベルのスター達のクリスマス・ソングを集めたコンピ
ウィリアム・ベル、オーティス・レディング、カーラ・トーマス、キング・カーティス、クラレンス・カーター、ソロモン・バーク、ブッカーT&MG'S
ねっ!スゴいメンツでしょ!?
ボクが好きなのは、オーティス・レディング「WHITE CHRISTMAS」と、カーラ・トーマス「GEE WHIZ,IT'S CHRISTMAS」です。

JACKSON 5/CHRISTMAS ALBUM(97年)
お馴染みジャクソン5。
ボクにとってのマイケルは、『キング・オブ・ポップ』時代ではなくジャクソン5です。
そして、ジャクソン5を聴く切っ掛けになったのが、彼等が残したクリスマス・ソング。
この時期、街角でよく聞くアレです。
好きなのはベタですが、「SANTA CLAUS IS COMIN' TO TOWN」と「I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS」の2曲。
幼いマイケルの溌剌としたヴォーカルがキュートでたまらなく心がウキウキ踊る、クリスマス・アルバムの金字塔☆
他にもエルヴィスやシュープリームス等、書きたい物があったのですが、日付が変わる前にアップしたかったので、この辺りで終わりたいと思います。(^O^)/
2009年12月23日
ツイストで踊り明かそう☆
今回紹介しますのは、ボクのフェイヴァリット・シンガーの1人で、黒人シンガーの中ではダントツの人、“ミスター・ソウル”サム・クックです。

SAM COOKE/LIVE AT HARLEM SQUARE CLUB,1963(85年)
サムが歌っていれば何でもオッケーなんですが、アルバムで1枚選ぶなら迷わずコレです。
北マイアミのハーレムど真ん中、『ハーレム・スクェア・クラブ』で行われた実況録音盤で、サムの濃い〜ヴォーカル・スタイルや観客とのドギツいコール&レスポンスが、サムの一般に定着しているソフトなイメージとはかけ離れていたため、レコード会社上層部の判断でお蔵入りし、22年後の85年にやっとリリースされた作品。
MCの「ミスター・ソウル!」という呼び込みから、バック・バンド(同ショウ・パッケージに出演していたキング・カーティス・バンドのメンバー含む)の荒っぽい前奏になだれ込むオープニングは強烈!
オープニングを飾った「FEEL IT」は当時サムの最も売れなかったシングル・ナンバーですが、ここでは熱のこもったサムのヴォーカルと、観客とのコール&レスポンスによって圧倒的な存在感を放っています!

SAM COOKE/FEEL IT(61年)
中盤のハイライトは「TWISTIN' THE NIGHT AWAY(邦題:ツイストで踊り明かそう)」でしょう。
シングル・ヴァージョンより数倍分厚いサウンドにのりシャウトするサム!
そして、間奏で激しくブロウするキング・カーティスのサックスにはシビレまくり!

SAM COOKE/TWISTIN' THE NIGHT AWAY(62年)
名曲「BRING IT ON HOME TO ME」(トータス松本さんのカヴァーでお馴染み)は、冒頭で聞ける語りはまるで牧師の説教のような圧倒的な雰囲気を作りだしていて、そこから曲に入っていく流れはとってもドラマチック。
そして、「NOTHING CAN CHANGE THIS LOVE」からラスト・ナンバー「HAVING A PARTY」へ。
観客へ「このパーティーを止めないで!」というメッセージ(楽しんで人生を送れという意味なのかな?)を送り、会場と一体になりエキサイトしながら終演を迎えます。
さらっと内容紹介しましたが、とにかくこれは聴いてもらわないと始まりません!
ブラックミュージック・ファンでまだ未聴の方、ぜひぜひ聴いてみてください☆
現在は、イントロ部分が少し長くなり、キング・カーティス・バンドの演奏が聴ける完全版が出ています(ジャケットはデザイン違い)ので。
そして、ファンの方はご存知かと思いますが、2002年に発売されたサム・クックの伝記本、『Mr.Soulサム・クック』。

発売当時、雑誌『ダヴィンチ』でトータス松本さんが紹介されていたことを覚えています。
印象的だったのが、サムの葬儀に現れたレイ・チャールズが人々の要望で霊歌を1曲歌う場面。
その場に居合わせた人が、30年後にその話をする時でさえ涙したという…
スモーキー・ロビンソン、ロイド・プライス、キース・リチャーズ、そしてアレサ・フランクリンもコメントを寄せていて、とくに印象深かったのが、アレサのコメント。
「サムの事を知っていると思っているあなたも、この本を読めば、多くの新しい発見があると思う。」
本当でした☆


SAM COOKE/LIVE AT HARLEM SQUARE CLUB,1963(85年)
サムが歌っていれば何でもオッケーなんですが、アルバムで1枚選ぶなら迷わずコレです。
北マイアミのハーレムど真ん中、『ハーレム・スクェア・クラブ』で行われた実況録音盤で、サムの濃い〜ヴォーカル・スタイルや観客とのドギツいコール&レスポンスが、サムの一般に定着しているソフトなイメージとはかけ離れていたため、レコード会社上層部の判断でお蔵入りし、22年後の85年にやっとリリースされた作品。
MCの「ミスター・ソウル!」という呼び込みから、バック・バンド(同ショウ・パッケージに出演していたキング・カーティス・バンドのメンバー含む)の荒っぽい前奏になだれ込むオープニングは強烈!
オープニングを飾った「FEEL IT」は当時サムの最も売れなかったシングル・ナンバーですが、ここでは熱のこもったサムのヴォーカルと、観客とのコール&レスポンスによって圧倒的な存在感を放っています!

SAM COOKE/FEEL IT(61年)
中盤のハイライトは「TWISTIN' THE NIGHT AWAY(邦題:ツイストで踊り明かそう)」でしょう。
シングル・ヴァージョンより数倍分厚いサウンドにのりシャウトするサム!
そして、間奏で激しくブロウするキング・カーティスのサックスにはシビレまくり!

SAM COOKE/TWISTIN' THE NIGHT AWAY(62年)
名曲「BRING IT ON HOME TO ME」(トータス松本さんのカヴァーでお馴染み)は、冒頭で聞ける語りはまるで牧師の説教のような圧倒的な雰囲気を作りだしていて、そこから曲に入っていく流れはとってもドラマチック。
そして、「NOTHING CAN CHANGE THIS LOVE」からラスト・ナンバー「HAVING A PARTY」へ。
観客へ「このパーティーを止めないで!」というメッセージ(楽しんで人生を送れという意味なのかな?)を送り、会場と一体になりエキサイトしながら終演を迎えます。
さらっと内容紹介しましたが、とにかくこれは聴いてもらわないと始まりません!
ブラックミュージック・ファンでまだ未聴の方、ぜひぜひ聴いてみてください☆
現在は、イントロ部分が少し長くなり、キング・カーティス・バンドの演奏が聴ける完全版が出ています(ジャケットはデザイン違い)ので。
そして、ファンの方はご存知かと思いますが、2002年に発売されたサム・クックの伝記本、『Mr.Soulサム・クック』。

発売当時、雑誌『ダヴィンチ』でトータス松本さんが紹介されていたことを覚えています。
印象的だったのが、サムの葬儀に現れたレイ・チャールズが人々の要望で霊歌を1曲歌う場面。
その場に居合わせた人が、30年後にその話をする時でさえ涙したという…
スモーキー・ロビンソン、ロイド・プライス、キース・リチャーズ、そしてアレサ・フランクリンもコメントを寄せていて、とくに印象深かったのが、アレサのコメント。
「サムの事を知っていると思っているあなたも、この本を読めば、多くの新しい発見があると思う。」
本当でした☆

2009年12月20日
昨日購入したモノ+お知らせ

昨日、某超大手古本ショップで、オール500円で購入したお宝CD達。
(ボクの感覚でお宝なだけですが(笑))
手前から時計回りに
WACK WACK RHYTHM BAND/WACK WACK RHYTHM BAND(03年)
V.A./1950s R&B FROM DOLPHIN'S OF HOLLYWOOD VOL.1(08年)
KIM LENZ AND THE JAGUARS/THE ONE AND ONLY(99年)
WACK WACK RHYTHM BANDは、フリーソウル・アンダーグラウンド等でのDJや、ポール・ウェラー直系サウンドの自己バンド『FREEDOM SUITE』での活動で知られる山下洋が在籍する、モッドの匂いするグルーヴィー&ダンサブルなバンド。
全曲ハッピーな踊れるナンバーで、ジャケットから感じとれるカラフルで楽しげな雰囲気そのまま。
ラモーンズの名曲、「DO YOU REMEMBER ROCK'N'ROLL RADIO?」のカヴァーなんてのがあるんですが、80'Sのアイドルを思い起こす脱力系なガールズ・ヴォーカルと、バックのガチャガチャでドタバタなプレイとのギャップがおもしろくてイイです。
コンピ『1950s R&B FROM DOLPHIN'S OF HOLLYWOOD VOL.1』は、52〜55年に〈HOLLYWOOD〉レーベルよりリリースされたブルーズ、ジャンピン&ジャイヴなR&Bのコンピ。
ここ数年、再びハマッてるジャンルだけに、いい拾い物でした。
KIM LENZ AND THE JAGUARSは90年代のネオ・ロカビリー界ではちょっとは知られたガールズ・ヴォーカルのバンド。
分厚いサウンドの本格派バンドで、オーセンティック・ロカビリー指向が個人的には好感がもてます。
ジャケットにジーン・ヴィンセントのLPがチラッと見えますが、ギターのサウンドでもジーンのバンド「ブルー・キャップス」初代ギタリストのクリフ・ギャロップの影響を色濃く感じられます。
今回初めて聴きましたが、他のアルバムも聴きたくなりました。
さて、こからはお知らせです。
今年の5月から始めたこのブログも今回で196回目。
(我ながらよく続いてるな〜(笑))
突然ですが、200回を最後に本ブログを終了します。
ここ最近、ゆっくりと音楽を聴く時間がなくなってきたことと、ここ2〜3年、購入物の主がLPやCDからシングル盤に変わってしまったこと。
そして最近、10代の頃に聴いていたロカビリー&ロックンロール熱が再燃してしまい、シングル盤とともに、ちょっとマニアックで記事にすることに躊躇するということが理由です。
(なんだかんだ言いながら、ネタ切れですね(笑))
この辺のマニアックなところは、来年、気が向きましたら別ブログを立ち上げてひっそり紹介しようかな〜と考え中です。
ということで、残り4回となりますが引き続きお付き合い、よろしくお願いします☆
2009年12月18日
たとえばこんなラヴ・ソング

シーナ&ザ・ロケッツ/#1(79年)
先週か先々週のお昼時、『秘密のケンミンSHOW』の再放送で鮎川誠を目撃(皮ジャンがバッチリ決まってて、いつもながらカッコ良かった)して以来、このアルバム収録の「アイ・ラヴ・ユー」がヘヴィー・ローテーション中。
(ソロ作品『クール・ソロ』にも収録)
作詞はサンハウスの“菊”こと柴山俊之でサンハウス時代からのナンバー。
誠キャプテンがヴォーカルをとる直球求愛ソングで、疾走感溢れるロケンロー・サウンドにKO!
サンハウス時代の代表曲「レモンティー」収録として有名な本作。
他にも「涙のハイウェイ」や「夢みるラグドール」(これまたサンハウスの「夢みるボロ人形」)、ラスティー・ヨーク「シュガーリー」、チャック・ベリー「カモン」のカヴァー等、イカしたナンバー目白押しですが、ボクにとっては「アイ・ラヴ・ユー」がダントツ!!
これぞロッカーが唄うラヴ・ソング☆
シナロケから『めんたいロック』繋がりで久々に聴いたのがコレ。

大江慎也/ROOKIE TONITE(87年)
よく針を落とすのが、A面2曲目「SHE'S GOT A WAY」。
ミッシェル「GT400」はこの曲にインスパイアされて作ったのでは?と思っているのですが、どうなんでしょうね。
なんだか心に染みるなかなかイイ曲なんです。
2009年12月13日
ロックし続けること

CHUCK BERRY/SCHOOL DAY(57年)
“ロックンロールの神様”チャック・ベリー、〈チェス〉から57年にリリースした7枚目のシングル。
ゴキゲンだぜ!イェーッ!
今日は楽しみにしていた永ちゃんのライブ!
御大チャックは現在83歳で現役のロックンローラー。
永ちゃんにはチャックを超えてもらいたいもんです☆
(今日は時間が無かったので、短めでした。今から楽しんできます!)
2009年12月12日
ずいぶん前の話ですが…
先々月に激安シングル盤を大量買いしたんですが、内容を紹介しますと言ったっまま忘れてしまってました。
遅ればせながら、良かったものを数枚紹介させていただきます。

THE SHIRELLES/MAMA SAID(61年)
名R&Bガールズ・グループ『シュレルズ』が<セプター>からリリースした6枚目のシングルで、サム・クック「SUGAR DUMPLING」に良く似たナンバー。(ポップチャート4位)
でも、録音はこちらの方が1年早いので、真似された方なのかな?
キャッチーなメロディーのグッド・ナンバーで、マーヴェレッツ(「PLEASE MR.POSTOMAN」のヒットで有名な、初期モータウンのヒット・グループ)なんかが好きな方にはストライクでしょう。

THE PIXIES THREE/COLD COLD WINTER(63年)
これまたガールズ物で、B級白人ガールズ・グループ『ピクシーズ・スリー』の<マーキュリー>からリリースした4枚目のシングル。
フィル・スペクターからの影響が伺える、クリスマスの雰囲気が漂うミッド・テンポのかわいいナンバー。(ポップ・チャート79位)
これぞ60'sガールズ・ポップス☆
裏面の「442 GLENWOOD AVENUE」もエンジェルス路線でイイです。(ポップ・チャート56位)

KALIN TWINS/WHEN(58年)
マイナー・兄弟デュオの2枚目のシングルで、U.S.チャート5位、U.K.チャート1位を記録した、彼等唯一のヒット・ナンバー。
ミッド・テンポのティーン・ポップスで、キャッチーなメロディーが癖になり繰り返し何度も聴いてしまいます。

THE KENDALL SISTERS/YEA,YEA(58年)
マイナーなR&Bガールズ・グループの、〈アーゴ〉からリリースされたシングルで、詳細は不明。
歌詞のほとんどが「イエ、イエ」だけのユル〜イ感じのスロー・ナンバーなんですが、エキゾチックな雰囲気のラウンジ・ミュージックというんでしょうか、妙に頭に残って、定期的に聴いてしまう中毒性のあるナンバー(笑)。
今日は午後イチで出掛けるので、この辺で!
遅ればせながら、良かったものを数枚紹介させていただきます。

THE SHIRELLES/MAMA SAID(61年)
名R&Bガールズ・グループ『シュレルズ』が<セプター>からリリースした6枚目のシングルで、サム・クック「SUGAR DUMPLING」に良く似たナンバー。(ポップチャート4位)
でも、録音はこちらの方が1年早いので、真似された方なのかな?
キャッチーなメロディーのグッド・ナンバーで、マーヴェレッツ(「PLEASE MR.POSTOMAN」のヒットで有名な、初期モータウンのヒット・グループ)なんかが好きな方にはストライクでしょう。

THE PIXIES THREE/COLD COLD WINTER(63年)
これまたガールズ物で、B級白人ガールズ・グループ『ピクシーズ・スリー』の<マーキュリー>からリリースした4枚目のシングル。
フィル・スペクターからの影響が伺える、クリスマスの雰囲気が漂うミッド・テンポのかわいいナンバー。(ポップ・チャート79位)
これぞ60'sガールズ・ポップス☆
裏面の「442 GLENWOOD AVENUE」もエンジェルス路線でイイです。(ポップ・チャート56位)

KALIN TWINS/WHEN(58年)
マイナー・兄弟デュオの2枚目のシングルで、U.S.チャート5位、U.K.チャート1位を記録した、彼等唯一のヒット・ナンバー。
ミッド・テンポのティーン・ポップスで、キャッチーなメロディーが癖になり繰り返し何度も聴いてしまいます。

THE KENDALL SISTERS/YEA,YEA(58年)
マイナーなR&Bガールズ・グループの、〈アーゴ〉からリリースされたシングルで、詳細は不明。
歌詞のほとんどが「イエ、イエ」だけのユル〜イ感じのスロー・ナンバーなんですが、エキゾチックな雰囲気のラウンジ・ミュージックというんでしょうか、妙に頭に残って、定期的に聴いてしまう中毒性のあるナンバー(笑)。
今日は午後イチで出掛けるので、この辺で!
2009年12月06日
カヴァー・ポップス黄金時代
昨日、今日とずっと50年代末〜60年代中期のジャパニーズ・ポップス漬け。
ということで今回は、ボクのシングル・コレクションから数少ない60年代のガールズ・ポップスのシングル・ジャケットたちを紹介します。
安物買いなんでジャケット・コンディションが悪いものばかりですが、そこのところは大目に見てください(笑)

伊藤ゆかり/ヴァケイション(62年)
コニー・フランシスのカヴァーで、当時のアイドルがこぞってカヴァーしたうちの1枚ですね。
有名な弘田三枝子ヴァージョンとは違い、こちらはユルい仕上がり。
B面はリトル・エヴァ「ロコモーション」のカヴァーで、こちらもユルい感じになってます。

弘田三枝子/ナポリは恋人(65年)
先ほど名前が出た天才少女『パンチのミコちゃん』こと弘田三枝子65年リリース・シングルで、ジリオラ・チンクェッティのナンバー。
ボクがよく針を落とすのはB面「レッツ・ゴー・ベイビー」で、アップテンポなエレキ・ナンバー。
ミコちゃんのパワフルなヴォーカルが痛快!

ダニー飯田とパラダイスキング/ワシントン広場の夜は更けて(64年)
パラキンの64年リリース・シングルでヴィレッジ・ストンパーズのカヴァー。
こちらもチェックすべきはB面の九重佑三子がヴォーカルをとる「ロリーポップ・リップス」。
パラキンのロッキンな演奏にのる九重の溌剌とした歌声がGood!

中尾ミエ/可愛いいベビー(62年)
こちらもコニー・フランシスのカヴァーで「プリティー・リトル・ベイビー」ですね。
中尾ミエのデビュー・シングルで、いきなりのヒット・ナンバー。
B面「ダンスへおいで」はモーリン・グレイのカヴァーで、弘田三枝子もカヴァーしているノリノリのツイスティン・ナンバー。

青山ミチ/ミッチー音頭(63年)
最後の1枚はカヴァーでもなんでもないですが、ガールズ・ポップス繋がりでのっけてみました。
この曲、好きなんです!(笑)
タイトルに“音頭”と付いてますが、「スタミナを付けて、唄って踊ろう!」って内容のアップテンポのロックンロール・ナンバー。
随分前に大西ゆかりさんがカヴァーしてたっけ?
ゴキゲンなナンバーです!
いや〜、ジャケットを見てるだけで楽しいですね☆
ジャパニーズ・オールディーズ最高です!
ということで今回は、ボクのシングル・コレクションから数少ない60年代のガールズ・ポップスのシングル・ジャケットたちを紹介します。
安物買いなんでジャケット・コンディションが悪いものばかりですが、そこのところは大目に見てください(笑)

伊藤ゆかり/ヴァケイション(62年)
コニー・フランシスのカヴァーで、当時のアイドルがこぞってカヴァーしたうちの1枚ですね。
有名な弘田三枝子ヴァージョンとは違い、こちらはユルい仕上がり。
B面はリトル・エヴァ「ロコモーション」のカヴァーで、こちらもユルい感じになってます。

弘田三枝子/ナポリは恋人(65年)
先ほど名前が出た天才少女『パンチのミコちゃん』こと弘田三枝子65年リリース・シングルで、ジリオラ・チンクェッティのナンバー。
ボクがよく針を落とすのはB面「レッツ・ゴー・ベイビー」で、アップテンポなエレキ・ナンバー。
ミコちゃんのパワフルなヴォーカルが痛快!

ダニー飯田とパラダイスキング/ワシントン広場の夜は更けて(64年)
パラキンの64年リリース・シングルでヴィレッジ・ストンパーズのカヴァー。
こちらもチェックすべきはB面の九重佑三子がヴォーカルをとる「ロリーポップ・リップス」。
パラキンのロッキンな演奏にのる九重の溌剌とした歌声がGood!

中尾ミエ/可愛いいベビー(62年)
こちらもコニー・フランシスのカヴァーで「プリティー・リトル・ベイビー」ですね。
中尾ミエのデビュー・シングルで、いきなりのヒット・ナンバー。
B面「ダンスへおいで」はモーリン・グレイのカヴァーで、弘田三枝子もカヴァーしているノリノリのツイスティン・ナンバー。

青山ミチ/ミッチー音頭(63年)
最後の1枚はカヴァーでもなんでもないですが、ガールズ・ポップス繋がりでのっけてみました。
この曲、好きなんです!(笑)
タイトルに“音頭”と付いてますが、「スタミナを付けて、唄って踊ろう!」って内容のアップテンポのロックンロール・ナンバー。
随分前に大西ゆかりさんがカヴァーしてたっけ?
ゴキゲンなナンバーです!
いや〜、ジャケットを見てるだけで楽しいですね☆
ジャパニーズ・オールディーズ最高です!
2009年12月05日
レッツ・ゴー・ナナ!

木の実ナナ/涙ギラギラ(66年)
昨日は久しぶりに歌謡モノ・シングルを購入。
木の実ナナの66年リリース・シングルで、A面『涙ギラギラ』は60年代のガールズ・ポップスやビート歌謡モノ・コンピの定番ナンバー。
スリ傷多めのコンディションでちょっとノイズ出ますが、1000円以下なんでいい買い物でしょう。
いや〜、何度聴いてもテンション上がりますな〜
イントロのドラム・ブレイクから“フォー・メイツ・プラス・4”の「トゥルルル♪トゥルルル♪」というコーラスになだれ込むところからもうハートをキャッチされます!
ドタバタ・ドラム、エキサイティングなギター・プレイに負けじと歌う、ナナの絞り出すようなパワフル・ヴォーカルは圧巻!!
当時19歳のナナが若さを爆発させた、60'sビートガール・ナンバーの名曲です☆

木の実ナナ/LET'S GO NANA(68年)…写真は00年にリリースされた再発CD
この作品は、68年にリリースされた上記シングル『涙ギラギラ』収録のアルバムで、他の収録ナンバーはシングル・ナンバー「ミニ・ミニ・ロック」以外録りおろしのカヴァー・ナンバー。
(『ミニ・ミニ・ロック』の小ヒットを受けリリースされた作品なんでしょうね)
シングル・ナンバー「涙ギラギラ」「ミニ・ミニ・ロック」以外はバックをGSグループ『レオ・ビーツ』が担当しグルーヴィーな演奏を聴かせてくれて、パワフルなナナとの相性もバッチリ!
全曲ハイレベルなカヴァーに仕上がっています。
とくに、モンキーズ「モンキーズのテーマ」、ウィルソン・ピケット「ダンス天国」、スパイダースのカヴァーでお馴染みのレインボウズ「バラ・バラ」といったアップテンポ・ナンバーが最高です!
オリジナル盤はもちろん激レア、この再発CDも既に廃盤であると思いますが、見付けたら買っておいて損はない、この手のアルバムではトータルして聴けるおススメなグッド・アルバムです☆
2009年11月30日
SINCE 1969
先週の土曜日の話。
以前仕事の関係で住んでいた甲子園にある、カフェ&バー『LeCerf』さんの40周年パーティーにお呼ばれしていました。
甲子園球場の目の前にある60過ぎのマスターが切り盛りしている、20人も入れない小さな店です。(そして、常にカワイイ女の子のアルバイトがいます!)
出席者の年齢層は店の歴史を感じさせる幅広さで、古くは40年前の初代アルバイトのご婦人やその頃からの常連さん(「10代の頃、ここで酒を覚えました」とおっしってました(笑))から20代で、全員で約80数人が集まり近所のレストランを借り切ってのパーティー。
受付では記帳の際に、「『LeCerf』歴は何年ですか?」と聞かれ、名刺大のシールに名前と付き合い歴を書かれ胸に貼られます。
なんか、サイキック・イベントのプレゼント・コーナーで誠さんが、「サイキック歴は何年ですか?」と聞かれてたことを思い出しましね〜
各テーブル代表者のスピーチから始まりお決まりのビンゴ大会でおお盛り上がりし、あっという間の3時間でパーティーが終了するも、実はここからが本番!
会場をLeCerfに移しての2次会の始まりです。
2次会にも約半数の方が参加し、冒頭で触れたように店内は20人も入れないスペースなのでテーブルやイスを店外に出し、てんやわんやの立ち飲みパーティー。
さすがに全員は入りきれず、若造のボクはもちろん浜風に凍えながら店外で飲むはめになりました(笑)。
そして、酔払った頭で酔払ったマスターと熱い話をし(年齢のせいか気付いたら泣いてました…(笑))、まんまと終電を乗り過ごした夜でした☆
で、ここからはいつものように音楽の話。
せっかくなんで1969年のヒット・シングルを紹介しようと思ってシングル箱を漁って見付けたのがコレ。

弘田三枝子/人形の家(69年)
"パンチのミコちゃん″こと弘田三枝子の、コロンビアに移籍後のヒット・シングル。
ヒットしただけありよく見かけ、結構手軽な値段で買える1枚です。
しかし、ただヒット・シングルしたと理由で取り上げたのではありません。
実はB面「あなたがいなくても」こそが重要なのです!
ソウルフルなギターとホーンのリフにのってミコちゃんがパワフルに歌うミッド・テンポのファンキー・ナンバーで、当時のR&BブームにのったR&B歌謡の名曲!
ボクの記憶では、ベスト・アルバムやこの手のコンピには何故か収録されていない穴場的なキラー・チューンです。
(ボク知らないだけでベタ過ぎるから取り上げられてないのかな〜)
『LeCerf』さん、40周年本当におめでとうございます!
マスター、これからもミコちゃんのようにパワフルにいきましょう☆
以前仕事の関係で住んでいた甲子園にある、カフェ&バー『LeCerf』さんの40周年パーティーにお呼ばれしていました。
甲子園球場の目の前にある60過ぎのマスターが切り盛りしている、20人も入れない小さな店です。(そして、常にカワイイ女の子のアルバイトがいます!)
出席者の年齢層は店の歴史を感じさせる幅広さで、古くは40年前の初代アルバイトのご婦人やその頃からの常連さん(「10代の頃、ここで酒を覚えました」とおっしってました(笑))から20代で、全員で約80数人が集まり近所のレストランを借り切ってのパーティー。
受付では記帳の際に、「『LeCerf』歴は何年ですか?」と聞かれ、名刺大のシールに名前と付き合い歴を書かれ胸に貼られます。
なんか、サイキック・イベントのプレゼント・コーナーで誠さんが、「サイキック歴は何年ですか?」と聞かれてたことを思い出しましね〜
各テーブル代表者のスピーチから始まりお決まりのビンゴ大会でおお盛り上がりし、あっという間の3時間でパーティーが終了するも、実はここからが本番!
会場をLeCerfに移しての2次会の始まりです。
2次会にも約半数の方が参加し、冒頭で触れたように店内は20人も入れないスペースなのでテーブルやイスを店外に出し、てんやわんやの立ち飲みパーティー。
さすがに全員は入りきれず、若造のボクはもちろん浜風に凍えながら店外で飲むはめになりました(笑)。
そして、酔払った頭で酔払ったマスターと熱い話をし(年齢のせいか気付いたら泣いてました…(笑))、まんまと終電を乗り過ごした夜でした☆
で、ここからはいつものように音楽の話。
せっかくなんで1969年のヒット・シングルを紹介しようと思ってシングル箱を漁って見付けたのがコレ。

弘田三枝子/人形の家(69年)
"パンチのミコちゃん″こと弘田三枝子の、コロンビアに移籍後のヒット・シングル。
ヒットしただけありよく見かけ、結構手軽な値段で買える1枚です。
しかし、ただヒット・シングルしたと理由で取り上げたのではありません。
実はB面「あなたがいなくても」こそが重要なのです!
ソウルフルなギターとホーンのリフにのってミコちゃんがパワフルに歌うミッド・テンポのファンキー・ナンバーで、当時のR&BブームにのったR&B歌謡の名曲!
ボクの記憶では、ベスト・アルバムやこの手のコンピには何故か収録されていない穴場的なキラー・チューンです。
(ボク知らないだけでベタ過ぎるから取り上げられてないのかな〜)
『LeCerf』さん、40周年本当におめでとうございます!
マスター、これからもミコちゃんのようにパワフルにいきましょう☆
2009年11月29日
なんとなく♪なんとなく♪

ザ・スパイダース/ザ・スパイダース・アルバム・No.3(67年)
さて、前回の続きでスパイダース・ネタ。
『夕陽が泣いている』のヨーロッパ・リリースにともない、プロモーションをかねたヨーロッパ・ツアーを行うスパイダースですが、その間に日本では同曲が爆発的ヒット。
浜口庫之助・作詞『夕陽が泣いている』はメンバーの間では不本意にレコーディンクしたナンバーだったようで、それが初ヒット・ナンバーとなったというのは皮肉なものですね。
以降、「青い瞳」「ブルー・シャトウ」等のヒット連発したブルー・コメッツと並び、グループ・サウンズの雄としてGSブームに火を点け、71年まの7年間(デビュー・メンバーが揃った64年からということで)という長期に渡り活動するわけですが、ムッシュ曰くこの時点で何か嫌な方向に向かっているな〜と思ってたそうです(笑)。
そしてGSブームは、スパイダースのファン・グラブに入っていた京都のアマチュア・グループ『ザ・ファニーズ』が『ザ・タイガース』としてデビューすることにより頂点を迎え、二番、三番煎じを狙う各レコード会社による無差別なグループ・デビュー合戦(66〜69年の3年間で100を裕に超えたそうです!)により、僅か2年で失速することになります。
さて、アルバム『ザ・スパイダース・アルバム・No.3』ですが、66年6月以降にリリースされた3枚のシングル、『サマー・ガール/なればいい』『夕陽が泣いている/チビのジュリー』『なんとなく なんとなく/ブーン・ブーン』に、アニマルズにトロッグスといったビート・バンドやモータウンのフォー・トップスといったR&Bのカヴァーと、オリジナルとカヴァーが半々な内容。
ボクのが気に入っているナンバーは「ブーン・ブーン」。
オリジナルはジョン・リー・フッカーですが、スパイダースはアニマルズ・ヴァージョンを手本としていて、ソロをとるムッシュのいい意味で力の抜けたヴォーカルが不良っぽくてカッコいい!
オルガンの音色が陰な雰囲気を漂わせていて、これまたいいです。
(先日のライブでも演られてました!)
スパイダースも70年に入り、リーダー田辺がマネイジメント会社設立の為脱退、他のメンバーもソロ活動が活発化するなど暗雲が漂い、9月にシングル『エレクトリックおばあちゃん』をリリースするも、翌71年1月の日劇ウエスタン・カーニバルでのステージを最後に解散となったのでした。

ザ・スパイダース/エレクトリックおばあちゃん(70年)
続きを読む
2009年11月23日
トーキョー☆サウンド

ザ・スパイダース/フリ・フリ'66(66年)
昨日に引き続きスパイダースの話。
レコード会社を〈クラウン〉から〈フィリップス〉へ移籍し、“トーキョー・サウンド”というキャッチ・コピーで、シングル『ノー・ノー・ボーイ/リトル・ロビー』と同時リリースされたコンパクト盤。
デビュー・シングルを英詞&再アレンジした「フリフリ‘66」と、2ケ月後にリリースされるファースト・アルバムにも収録されている「ビター・フォー・マイ・テイスト」。
そして何故だか「ノー・ノー・ボーイ」に「リトル・ロビー」も収録と大盤振る舞い?な内容。
シングルとコンパクト盤、どちらを売ろうとしていたんでしょうね?(笑)
「フリフリ‘66」はオリジナル・ヴァージョンから9ケ月後ということもあり、スピード&ビート感がアップし垢抜けた、現代っ子の耳で聴いてもキラーでカッコいいナンバー!

ザ・スパイダース/ザ・スパイダース・アルバムNo.1(66年)
そして、満を持してリリースされた、全曲オリジナル・ナンバーで仕上げられたファースト・アルバム、『ザ・スパイダース・アルバムNo.1』。
ジャケのムッシュ、くわえタバコでベースの“カッペちゃん”こと加藤充さんをスタイリング中?
プロフィールの「趣味はおしゃれ」は伊達じゃない。細身のコーデュロイ・スーツが決まってますね!
哀愁漂うマージー・ビート風「ビター・フォー・マイ・テイスト」や、おもちゃ箱をひっくり返したような可愛くもハチャメチャなガレージ・ナンバー「ロビー・ロビー」、キンクス風なリフの「ミスター・モンキー」、レイ・チャールズの「アンチェイン・マイ・ハート」を下敷きにしたであろうダーティー・ナンバー「ワンス・アゲイン」と挙げればきりがない程の名曲揃い。
そして、12曲中8曲がムッシュの作曲であることも付け加えておきます。スゴイ!

ザ・スパイダース/ザ・スパイダース・アルバムNo.2(66年)
早くも同年6月にリリースされた、全曲カヴァー・ナンバーのセカンド・アルバム。
いかに忠実にカヴァーするかだとか、どこよりも早く最新の洋楽をカヴァーすることに重きを置いていた当時のミュージシャンの指向から言えば、好き勝手にやりたいことができたであろう作品。
12曲中5曲がレノン&マッカートニー作品のカヴァーで(「ツイスト&シャウト」もビートルズ・ヴァージョンのカヴァーなので6曲といってもいいですね)、他にもアニマルズやデイヴ・クラーク・ファイヴとブリティッシュ・ビート・ナンバーが大半を占めています。
個人的にはこのアルバムは「ジョニー・B・グッド」につきます。
今まで数え切れないほどこの曲のカヴァー・ヴァージョンを聴いてきましたが、スパイダース・ヴァージョンを超える衝撃を受けたものはありません!とにかく勢いがハンパじゃない!
キース・ムーンのようなドタバタ・ドラムの田辺昭知、縦横無尽に暴れまくる大野克夫のスティール・ギター、ムッシュの縦ノリな“トレモロ&体当たり奏法”(本人命名)と、バンド一丸となって前に来る感じがスゴイ!そして、すかした感じで不良っぽく歌うマチャアキがカッコ良し!
ホントこのグルーヴ感はやばいです!!
そして、翌月には6thシングル『サマー・ガール』、その3ヶ月後には『夕陽が泣いている』をリリース。
直後にプロモーションを兼ねたヨーロッパ・ツアーに旅立ち、その間に『夕陽が・・・』がヒットし、本人の知らぬ間にスター・バンドとなってしまうわけですが、続きはまた気が向いたときに紹介ということで☆
2009年11月22日
ムッシュ!

昨日買った文庫本。おもしろくて、あっという間に読み終えてしまいました。
今月、文春文庫から復刊された、2002年刊の“ムッシュ”ことかまやつひろしさん著、その名も『ムッシュ!』です。
ムッシュの60年近い音楽人生が語られた、音楽ファン必見の名作です!
スパイダース時代にビートルズの前座を断ったことや、裕也さんに「フォークなのかロックなのか、どっちかハッキリしてくださいよ」と問い詰められた話(笑)、ベルリンの壁崩壊直後に壁の上で「バン バン バン」を歌った話等、おもしろ逸話満載!
その流れで久しぶりにスパイダースを聴く日曜の午後。
とりあえず年代順てことでコチラから。

田辺昭知とザ・スパイダース/フリフリ(65年)
スパイダースのデビュー・シングルで、ムッシュが撮影に遅刻したので6人しか写っていないという有名なジャケットですね。
ムッシュが三三七拍子で無理やり作らされた(ホントは四拍子)ちょっとイナタイ感じのナンバーですが、サウンドはそれまでのエレキ歌謡とは一線を欠く、日本ロックの誕生を感じる重要曲。

田辺昭知とザ・スパイダース/青春ア・ゴー・ゴー(66年)
〈クラウン〉からはリリースしたシングルは上記の『フリフリ』と『青春ア・ゴー・ゴー』、『越天楽ゴーゴー』の3枚で、これはその内のヴォーカル物2枚をまとめたコンパクト盤。
「青春ア・ゴー・ゴー」はスパイダース出演映画『青春ア・ゴー・ゴー』(66年)の主題歌。
シングル・テイクはまだ青春歌謡的な匂いがありますが、映画用のテイクはバンドの一丸となったノリがカッコいい、英国ビート・バンドに影響されたアグレッシブ・ナンバー!
同時期競作としてリリースされた高木たかし・ヴァージョンもバックはスパイダース。
「モンキーダンス」は「フリフリ」、「クライ・アンド・クライ」は「青春ア・ゴー・ゴー」のカップリング・ナンバーで「モンキーダンス」はイントロがキングスメン「ルイ・ルイ」を思わせるアメリカのガレージ・バンド風のナンバー。
途中で曲調が歌謡曲風に転調しますが、それもご愛嬌なイカしたナンバーです。
今回はザ・スパイダース改名前のクラウン時代(厳密に言えば「青春ア・ゴー・ゴー」はフィリップス移籍後のリリースですが)を取り上げて見ましたが、次回は以降の〈フィリップス〉時代を紹介したいと思います☆
2009年11月21日
NEW LOOK!

FONTELLA BASS/THE‘NEW’LOOK(65年)
数年前に安室ちゃんで同タイトルのシングル・ナンバーがありましたね。(60'Sモータウン・オマージュなヤツ)
シカゴは<チェス>レーベル所属のガールズ・シンガー“フォンテラ・バス”、65年リリース・アルバム。
本作は、同年リリースしたシングル「RESCUE ME」がR&Bチャート1位、ポップ・チャート4位のヒットを記録した流れで製作されたもので、12曲中10曲がカヴァー・ナンバーという内容。
ゲーリー・ゴーフィン&キャロル・キング、ジェリー・リバー&マイク・ストラー、ドジャー&ホランド、フィル・スペクター等のポップスが大半を占めてて、アップテンポなダンス・ナンバーやディープなR&B・ナンバーを期待するとがっかりしてしまいますが、オリジナルの「RESCUE ME」と「SOUL OF THE MAN」はなかなか。
「RESCUE ME」はモータウン影響下のノーザン・ビートがご機嫌なジャンプ・ナンバーで、フォンテラのパンチの効いた若さ溢れるヴォーカルが最高!
腰の入ったグルーヴィーなベースも要チェックです。
映画『天使にラヴ・ソングを』でもお馴染みのナンバーですね。
スロー・バラード「SOUL OF THE MAN」は、アーリー・ソウルの雰囲気漂う、本作1番のディープ・ナンバー。
同レーベルのエタ・ジェイムスほど重くはないが、ディープに歌い込むフォンテラのヴォーカルに好感が持てる好ナンバーです。
他のカヴァー・ナンバーも、シカゴ流にアレンジされた平均的に楽しめるものばかりで、モータウンから深い世界へ踏込む第一歩にはいいのではと思う作品です。
まあ、とにかく「RESCUE ME」につきる。それだけで名盤として取り上げ続けられている1枚であります。
2009年11月15日
MEDLEY OF SOUL!!
今回は久しぶりにシングル盤ネタ。
先日、ずっと探していたシングル盤を通販購入。
それが今朝届いたんです。

BIG AL DOWNING/YES I'M LOVING YOU(60年)
50〜60年代に活躍したR&B・シンガー/ピアニスト、“ビッグ・アル・ダウニング”が60年にリリースしたアップテンポなニューオリンズ風ロックンロール。
64年には、イギリスの〈UK SUE〉という、当時のモッズ・マストなレーベルからもシングル・リリースされたナンバーです。
ダウニングは、50年代には“ボビー・ブラント&ポー・キャッツ”という白人ロカビリー・バンドにピアニストとして在籍した経歴をもち、その経験が58年にリリースした「DOWN ON THE FARM」での、ドライヴするギャロッピング・ギターとダウニングのジェリー・リー・ルイス風な高速ブギ・ピアノにあらわれています。
そんな経験を買われてか、白人のレコーディングにもセッション・マンとして度々参加していて、有名どころでは女性ロカビリアン“ワンダ・ジャクソン”の58年セッションでしょう。

WANDA JACKSON/ROCKIN' WITH WANDA!(02年)
ワンダ・ジャクソンは、「FUJIYAMA MAMA」(アニスティーン・アレンのカヴァー)のヒットで有名なシンガーで、日本でもヒットし59年に来日もしています。
58年に行われたこのセッションにはポー・キャッツのメンバーとして参加しており、レコーディング作品は「LET'S HAVE A PARTY」、「LONG TALL SALLY」、「MONEY HONEY」他8曲で、特にこの3曲はワンダ・ロカビリーでもカッコいい、重要なナンバーです。
以降60年代は、ロッキン・ブルーズの名曲「GEORGIA SLOP」(64年)残しながらも、カントリー・スタイルに傾倒していったダウニング。
そんな中において珍しくコテコテな、ノーザン・ソウルとして人気のナンバーがコレ。

BIG AL DOWNING/MEDLEY OF SOUL(69年)
モータウンの〈ホランド-ドジャー-ホランド〉ナンバーをメドレー化した、ファンキー・ナンバー。
後のディスコ・ブーム到来を感じさせる、華やかなホーンのリフに軽やかなハンド・クラップがゴキゲン!
それとは対象的な泥臭いダウニングのヴォーカルもカッコいい、踊れるソウル・ナンバーの隠れた名曲です☆
先日、ずっと探していたシングル盤を通販購入。
それが今朝届いたんです。

BIG AL DOWNING/YES I'M LOVING YOU(60年)
50〜60年代に活躍したR&B・シンガー/ピアニスト、“ビッグ・アル・ダウニング”が60年にリリースしたアップテンポなニューオリンズ風ロックンロール。
64年には、イギリスの〈UK SUE〉という、当時のモッズ・マストなレーベルからもシングル・リリースされたナンバーです。
ダウニングは、50年代には“ボビー・ブラント&ポー・キャッツ”という白人ロカビリー・バンドにピアニストとして在籍した経歴をもち、その経験が58年にリリースした「DOWN ON THE FARM」での、ドライヴするギャロッピング・ギターとダウニングのジェリー・リー・ルイス風な高速ブギ・ピアノにあらわれています。
そんな経験を買われてか、白人のレコーディングにもセッション・マンとして度々参加していて、有名どころでは女性ロカビリアン“ワンダ・ジャクソン”の58年セッションでしょう。

WANDA JACKSON/ROCKIN' WITH WANDA!(02年)
ワンダ・ジャクソンは、「FUJIYAMA MAMA」(アニスティーン・アレンのカヴァー)のヒットで有名なシンガーで、日本でもヒットし59年に来日もしています。
58年に行われたこのセッションにはポー・キャッツのメンバーとして参加しており、レコーディング作品は「LET'S HAVE A PARTY」、「LONG TALL SALLY」、「MONEY HONEY」他8曲で、特にこの3曲はワンダ・ロカビリーでもカッコいい、重要なナンバーです。
以降60年代は、ロッキン・ブルーズの名曲「GEORGIA SLOP」(64年)残しながらも、カントリー・スタイルに傾倒していったダウニング。
そんな中において珍しくコテコテな、ノーザン・ソウルとして人気のナンバーがコレ。

BIG AL DOWNING/MEDLEY OF SOUL(69年)
モータウンの〈ホランド-ドジャー-ホランド〉ナンバーをメドレー化した、ファンキー・ナンバー。
後のディスコ・ブーム到来を感じさせる、華やかなホーンのリフに軽やかなハンド・クラップがゴキゲン!
それとは対象的な泥臭いダウニングのヴォーカルもカッコいい、踊れるソウル・ナンバーの隠れた名曲です☆
2009年11月08日
マリア登場!
今日は午前中からDVD鑑賞。
作品は公開時に見逃した映画『GSワンダーランド』。
確か随分前にいかり鮫吉さんが取り上げられていた記憶があるんですが、昭和好きからロック好きまで楽しめる、ゴキゲンな映画。
(サントラも最高!!)
で、完全に昭和へタイムスリップしてしまった頭で、棚から取出したCDがこれ。

安西マリア/マリア登場〜涙の太陽(73年)
映画とは年代が若干ずれますが、度々紹介しています不良っぽい感じがお気に入りな安西マリアが73年にリリースした1stアルバム。
デビュー・シングル「涙の太陽」のヒットを受けて、1ヶ月後に急遽リリースされた作品で、全12曲が全てカヴァー・ナンバーという内容。
(「涙の太陽」もエミー・ジャクソン?or青山ミチ?のカヴァーですからね)
ハイライトはやっぱり「涙の太陽」でしょう!
マリアの若さ溢れる、弾けた第一声からノックアウト!
間奏の唸るギター・サウンドにかぶせたカーレース(?)の爆走SEもスリリングな雰囲気を醸し出していてグッド!!
他は「涙は春に」と「雨の御堂筋」以外は当時のロックンロール・リヴァイヴァルの影響を受けたオールディーズ・ナンバーからの選曲。
トニー・シェリダン&ビートルズのヴァージョンが有名なトラディショナル・ソング「マイ・ボニー」は、ロック度の高い仕上がりでなかなか良いです。

安西マリア/早いもの勝(74年)
そして翌年にリリースされた、オリジナル・ナンバーがぐっと増えた2ndアルバム。
(とは言え、12曲中6曲はオールディーズのカヴァーですが)
本作のハイライトもやっぱり、タイトルにもなっているシングル曲「早いもの勝」でしょう。
ファンキーな「シャフトのテーマ」風のイントロから始まるブラス・ロックで、不良性がにじみ出るマリアのヴォーカルにぴったりなスリリングなキラー・ナンバー。
他にも、ロックンロールな「針のくちづけ」やブラス・ロック「誘惑の年頃」といったアップテンポ・ナンバーも◎
シングル曲「愛のビーナス」も歌謡度高めながら、マリアが歌うことであばずれ歌謡的なカッコいい雰囲気が漂ってくるので不思議。
B面のオールディーズ・カヴァーも、選曲・アレンジともに1stとは比べものにならないくらいロケンローしていて、ぶっ飛びます!
もぉー、サイコー☆
この後も「恋の爆弾」や「センチメンタル・グループ・サウンズ」他、ゴキゲンなナンバーを多数リリースしています。
平山三紀がお好きな方なんかにはオススメのシンガーです!
作品は公開時に見逃した映画『GSワンダーランド』。
確か随分前にいかり鮫吉さんが取り上げられていた記憶があるんですが、昭和好きからロック好きまで楽しめる、ゴキゲンな映画。
(サントラも最高!!)
で、完全に昭和へタイムスリップしてしまった頭で、棚から取出したCDがこれ。

安西マリア/マリア登場〜涙の太陽(73年)
映画とは年代が若干ずれますが、度々紹介しています不良っぽい感じがお気に入りな安西マリアが73年にリリースした1stアルバム。
デビュー・シングル「涙の太陽」のヒットを受けて、1ヶ月後に急遽リリースされた作品で、全12曲が全てカヴァー・ナンバーという内容。
(「涙の太陽」もエミー・ジャクソン?or青山ミチ?のカヴァーですからね)
ハイライトはやっぱり「涙の太陽」でしょう!
マリアの若さ溢れる、弾けた第一声からノックアウト!
間奏の唸るギター・サウンドにかぶせたカーレース(?)の爆走SEもスリリングな雰囲気を醸し出していてグッド!!
他は「涙は春に」と「雨の御堂筋」以外は当時のロックンロール・リヴァイヴァルの影響を受けたオールディーズ・ナンバーからの選曲。
トニー・シェリダン&ビートルズのヴァージョンが有名なトラディショナル・ソング「マイ・ボニー」は、ロック度の高い仕上がりでなかなか良いです。

安西マリア/早いもの勝(74年)
そして翌年にリリースされた、オリジナル・ナンバーがぐっと増えた2ndアルバム。
(とは言え、12曲中6曲はオールディーズのカヴァーですが)
本作のハイライトもやっぱり、タイトルにもなっているシングル曲「早いもの勝」でしょう。
ファンキーな「シャフトのテーマ」風のイントロから始まるブラス・ロックで、不良性がにじみ出るマリアのヴォーカルにぴったりなスリリングなキラー・ナンバー。
他にも、ロックンロールな「針のくちづけ」やブラス・ロック「誘惑の年頃」といったアップテンポ・ナンバーも◎
シングル曲「愛のビーナス」も歌謡度高めながら、マリアが歌うことであばずれ歌謡的なカッコいい雰囲気が漂ってくるので不思議。
B面のオールディーズ・カヴァーも、選曲・アレンジともに1stとは比べものにならないくらいロケンローしていて、ぶっ飛びます!
もぉー、サイコー☆
この後も「恋の爆弾」や「センチメンタル・グループ・サウンズ」他、ゴキゲンなナンバーを多数リリースしています。
平山三紀がお好きな方なんかにはオススメのシンガーです!
2009年11月07日
『VODKA COLLINS』

VODKA COLLINS/TOKYO NEW YORK(73年)
前々回のムッシュ繋がりで、今回はウォッカ・コリンズ。
元テンプターズ〜PYGの大口ヒロシ(Dr)と元リードでタレントのアラン・メリル(Vo&G…母親はジャズ・シンガーのヘレン・メリル)が結成したグラム・ロックを意識したバンドで、ベース・パートは流動的だったが基本的には元ハイ・ソサエティーの横内タケが担当していた。
バンド名はストーンズのキースが好んで飲んでいたカクテル『ウォッカ・コリンズ』から付けたもので、大のストーンズ・ファンだった大口とアランらしいネーミング。
ムッシュとの関係は、ウォッカ・コリンズがバック・バンドをつとめたり、逆にムッシュがゲスト参加するといった親密なもので、アランは後のインタビューで「特別なゲストであり、名誉メンバーのようなもの。兄貴的存在」と語っている。
活動期間は1年たらずと短命でありながら、アランの容姿やグラムなヴィジュアルから、サディスティック・ミカ・バンドと共にファッション雑誌を飾るなどメディア露出は多かったようです。
本作はウォッカ・コリンズ唯一のアルバム(90年代に再結成しアルバムをリリースしていますが、オリジナル活動期という意味で)で、リリース時にはアランはすでに脱退しイギリスに渡っていたという曰く付き作品。
(極限の経済状況により、悩んだ末の脱退-渡英だったよう)
シングル曲「AUTOMATIC PILOT/SANDS OF TIME」を含む全9曲で、T-REXやデビッド・ボウイ等のグラム・ロックに影響が色濃く感じられる内容。
ボクは、ソリッドで印象深いリフがゴキゲンなロックンロール・ナンバー「BILLY MARS」が、ロック特有のヤバイことが起こる前兆的な危うい匂いがしてお気に入り!
他にもレコーディングがラジオで実況放送されたという「SANDS OF TIME」もボウイのジギー・スターダスト作品を連想させる、どこか哀愁漂うフォーキーなナンバーもいいですね。
他にも「PONTIAC PAN」「DIAMOND TO DUNGAREE」等、ゴキゲンなロケンロー・ナンバー収録。
ロックスター然としたジャケットもイカシタ名盤です☆
そして、イギリスに渡ったアランはアロウズを結成。
数年後に「I LOVE ROCK & ROLL」を小ヒットさせ、それを聴いたジョーン・ジェットがカヴァーし大ヒット。
今やロック・クラシックスとなったわけですね。

THE ARROWS/ONCE UPON A TIME
2009年11月03日
HEY!HEY! THE BLUES IS ALRIGHT!
本日のタイトル『HEY! HEY! THE BLUES IS ALRIGHT!!』は、10数年程前にMBSラジオで深夜に放送されていた『大阪ブルーズ・スピリッツ』という番組で、MCの永井“ホトケ”隆さんが番組クローズの決め台詞にしていた言葉です。
酒焼けしたしゃがれ声で言う『ヘイ! ヘイ! ザ・ブルーズ・イズ・オーライ!!』
カッコ良かったな〜!
ボクはこの番組でブルーズ・ミュージックを知り、ブルースを“ブルーズ”と発音することを知り、「日本のロック特集(黒人音楽の影響がうかがえるもの)」でGSや70年代の日本のロック、美空ひばりがジャズを歌っていてそれが最高にカッコいいこと等を知りました。
そして、当時ロカビリー一辺倒だったボクのミュージック・ライフに劇的な変化をもたらしたのでした。
あれから10数年、今だにジャンルレスに音楽を楽しく聴き続けてこれているのは、間違いなくこの番組のお陰。
ボクの人生で、ミュージシャンでは間違いなく一番影響を受けた人ですね。
今日、そんな憧れの永井さんに、地元姫路で行われたイベント、『生涯現役フェスティバル』でお会いすることができました。
永井さんは、自身のバンド『blues.the-butcher-590213』とかまやつひろしさんとのコラボ・バンドでゲストとして招かれていたんですが、50〜60歳代が大半の客層で、真っ昼間から腰にくる濃い〜ブルーズをプレイし、見事にハートをキャッチしていたのはさすがベテランの為せる業。
そして閉演後、スタッフに無理を言って永井さんに会わせていただき、著書『ブルーズ・パラダイス』にサインをもらってしまいました!

そしてサインの下には、やっぱり『HEY! HEY! THE BLUES IS ALRIGHT!!』の文字が。
あれから10数年、変わらず走り続けていらっしゃることを知り、胸に熱いものが込み上げてきました。
そして、今でもMBSラジオのスタッフとは会うことがあり、「また番組をやりたいね」という話をしているという、なんとも嬉しい話を聞くことができました。
ホトケさん!
近い将来、ぜひ実現してください!
楽しみにしています☆
そして、今日はお忙しい中ありがとうございました☆
HEY! HEY! THE BLUES IS ALRIGHT!!
酒焼けしたしゃがれ声で言う『ヘイ! ヘイ! ザ・ブルーズ・イズ・オーライ!!』
カッコ良かったな〜!
ボクはこの番組でブルーズ・ミュージックを知り、ブルースを“ブルーズ”と発音することを知り、「日本のロック特集(黒人音楽の影響がうかがえるもの)」でGSや70年代の日本のロック、美空ひばりがジャズを歌っていてそれが最高にカッコいいこと等を知りました。
そして、当時ロカビリー一辺倒だったボクのミュージック・ライフに劇的な変化をもたらしたのでした。
あれから10数年、今だにジャンルレスに音楽を楽しく聴き続けてこれているのは、間違いなくこの番組のお陰。
ボクの人生で、ミュージシャンでは間違いなく一番影響を受けた人ですね。
今日、そんな憧れの永井さんに、地元姫路で行われたイベント、『生涯現役フェスティバル』でお会いすることができました。
永井さんは、自身のバンド『blues.the-butcher-590213』とかまやつひろしさんとのコラボ・バンドでゲストとして招かれていたんですが、50〜60歳代が大半の客層で、真っ昼間から腰にくる濃い〜ブルーズをプレイし、見事にハートをキャッチしていたのはさすがベテランの為せる業。
そして閉演後、スタッフに無理を言って永井さんに会わせていただき、著書『ブルーズ・パラダイス』にサインをもらってしまいました!

そしてサインの下には、やっぱり『HEY! HEY! THE BLUES IS ALRIGHT!!』の文字が。
あれから10数年、変わらず走り続けていらっしゃることを知り、胸に熱いものが込み上げてきました。
そして、今でもMBSラジオのスタッフとは会うことがあり、「また番組をやりたいね」という話をしているという、なんとも嬉しい話を聞くことができました。
ホトケさん!
近い将来、ぜひ実現してください!
楽しみにしています☆
そして、今日はお忙しい中ありがとうございました☆
HEY! HEY! THE BLUES IS ALRIGHT!!
2009年11月01日
ムッシュがやって来る!

かまやつひろし/ゴールデン・ベスト(06年)
11/3(火)にボクの住んでいる姫路にムッシュがやってきます。
しかも、ボクがリスペクトする永井隆さん率いるブルーズ・バンド『blues.the-butcher-590213』の一員として!
“おやじロックを盛り上げよう!”という趣旨のイベントで、ゲストとしてのちょっとしたライブだと思うんですが、短時間でもボクにとっては夢のようなメンツ!
(それに、姫路市運営イベントなんで、チケットは無料でした!)
永井さんは自身のラジオ番組や著書で、ムッシュからの影響を語られ、番組でスパイダースを流されたりしていました。
そして、ボクはスパイダースの「フリ・フリ'66」を聴いてぶっ飛び、GSを聴き出したわけなんです。
ボクにとって日本のオールド・ミュージックを、ただの懐メロからイカシタ音楽という認識に引き上げた重要なお二人です。

かまやつひろし/ムッシュ・ファースト・ライヴ(78年)
そんなライブの予行演習的に聴いているのが、77年10月28日に原宿のライヴ・ハウス『クロコダイル』で行われたムッシュのライヴ実況録音盤。
オープニングから、「フリ・フリ」、「あの時君は若かった」、「ヘイ・ボーイ」、「ノー・ノー・ボーイ」、「サマー・ガール」とお馴染みのスパイダース・ナンバーが続き、ソロ作品を挟み終盤は再びスパイダース・ナンバー「バン・バン・バン」。
そしてロックンロール・ナンバー「のんびりいくさ」でエンディングといった内容。
ボクのベスト・トラックは、
ライヴならでわの臨場感がシングル・ヴァージョンより数倍カッコいい「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」
会場でも一際の拍手があった、ボクがボク自身の応援歌としている「どうにかなる」
ムッシュが“ミック・スチュワート”のペンネームで、アメリカの女性カントリー・シンガー、タニヤ・タッカーに提供した、ウエスト・コースト風の哀愁漂うナンバー「ハロー・ミスター・サンシャイン」。
オリジナルのタニヤ・ヴァージョンもいいですが、ムッシュのちょっとしゃがれた男らしい声の方がシックリきますね
そして絶対に外せないナンバー、「バン・バン・バン」!!
ムッシュのステージ・レパートリーの定番。
会場も一番の盛り上がりで、間違いなく本作品のハイライト!
当日は「バン・バン・バン」でモンキー・ダンスをキメようかと思っております☆
